傾聴とアドバイス
cakesの「DV被害者の告白が信用されないという問題はなぜ起きてしまうのか」という記事より
「不思議ですよね。実は「中立」や「客観」って、マジョリティの立場に立つことなんですよ。」
DV被害の相談はされたことないけど、仕事や人間関係の相談ならたまにはある
こういうとき、中立が正しいのかと思っていつも客観的を心がけてきた
そのために被害妄想も入ってるんだろうと決めつけている部分もあったように思う
実際そういう場合もあったかもしれないけど、よくなかったんだろうな
とりあえず話を聞いて、ヒートアップしてたら落ち着かせるようにして、第三者的で公平な意見を心掛けてきた
「向こうにも事情がある」とか、「そう思ってると決めつけてるかもしれない」とかなんとか
そもそも相手はなにを求めていたんだろう
ほんとにアドバイスとか聞きたかったのかな
そういう場合だとしても、相談者に肩入れをしないということが求められていたのかな
相談に足る相手だと思ってもらえるのは嬉しいし、なるべく役に立ちたい
相手の話を100%信じて聞くっていうのはとてつもない体力が必要なんだろうな
次相談されたらそういう聞き方もしてみたい