依存
厚労省の依存症の漫画を読んだ
元彼のこといろいろ考えちゃったな
向こうの都合でドタキャンが続いた時、許しちゃダメだったんだな
怒るまでは行かなくても、放置して会うのをやめれば良かったんだ
でもなかなかその勇気は持てないよな
これは終わったから言えることだ
あの人が必要としてたのは彼女っていう存在ではない
もっと広い人に認められて必要とされたかったんだろうな
でも仕事うまく行かないし、友達もいなくてゲームとタバコに逃げてたんだろう
その穴は、私に埋められるようなものじゃないし、私にそんな義務はない
あの頃の私も依存症だったのかも
対象は人
多分元彼自身に対してはこだわりなくて、自分だけの相手ってのが必要だった
よくよく考えると失礼な話だな
感情の振れ幅が尋常じゃなかったし、ずっと相手のことを考えてた。考えることに依存してた
別れたら余計精神的にやばいんじゃないかと思ってたけど、付き合ってるから精神的にきてたんだな
同い年なのに頑なに奢りたがってたの(しかも私の方が稼いでるのに)は、そもそも対等な人間として見てなかったんだろうな
どっかで女だからって舐めてるとことかもあったのかな
私も馬鹿にしてるとこはあったけど
私が怒った時、ただ機嫌が悪いと思ってコンビニでなんかなってくるみたいなこともそういうとこから来てるよね
だから話し合いができない。そもそも考える力が足りてないとかもありそうだけど
次は尊敬できて、対等な関係が気づける人がいいな
分析はもうこれで終わりにしよう
あの日の傷は、今はもうカサブタになった
まだ柔らかくて、何かの衝撃で取れちゃうかもしれない
そっとしておいたらそのうち硬くなって、剥がれて、傷跡も薄くなる