されたくないことをしてしまう
「ぼくは勉強ができない」を読んでる
秀美くんは片親であることにより周りから不幸と決めつけられることがある
それに対して、内情を知らない赤の他人が勝手にラベリングして価値観を押し付けてくることに反発している
その一方で、彼の中では勉強ができたり社会の中で常識を守るよりセックスをして女性と関係を築く方が大事であり、それが出来る相手かどうかを顔だけで判断している
そして、言葉に出しはしないものも見下している
相手に分かりやすく価値観を押し付けないという点では秀美くんの方がいいけれど、結局どちらも同じなのではないか
自分の軸で他人を勝手に図ってる