「そして、バトンは渡された」を読んだ本当の主人公は森宮さんだったのかもしれない彼はバトンを渡され、しっかりと次に繋いだ読み終わって晴れやかな気持ちを感じつつ、「渡すバトンも、その先もない私はどうすればいいんだろう」と思った自分のためだけに…

正しいことをしなくてはならないと思っていたし、自分は大体正しいと思っているでも間違ったところで本当に深刻になっちゃうことなんてそんなにないし、遠回りになってもいいのかもしれない間違った先には正しい道だと出会いなかった物がきっとあって、それ…